大変なのはサスケではなかったのです!

今年は一か所にまとまって生えてくれたので
草刈り機でうっかり刈ってしまうこともほとんどありませんでした。
サスケがネジバナゾーンに入って何本か倒してしましたが(-_-)
そんなサスケが具合が悪いのではと心配していころ
密かに大変なことになっている子がいたのでした・・・
それは食欲が落ちなんとなく元気もなくなっていたにゃーにゃー

様子を見ようと抱き上げようとすると嫌がるので
また足の骨でも折ったのかと思ったのですが
歩き方は普通だし原因らしきものがわからずにいました。
でも後姿に違和感を覚えてよく観察してみると

しっぽの付け根の左側が腫れていることに気が付きました。
触ろうとすると痛がるしこれはとにかくお医者だなと!
先生にここが腫れていると見せると”これは肛門腺だね”と即答。
肛門腺が詰まって破裂寸前という危機的状況だったのです。
お互いを識別したり自分のにおいをつけたりする役目があって
ふつうは排便の時などに自然に排出されるそうですが
にゃーにゃーはコロコロしたうんちしかしないのが気になっていました。
便秘気味なのが原因の一つかもしれません。
その日のうちに手術ということになったので置いて帰り、午後迎えに行くと
キャリーに入れようとする助手の方にすさまじい威嚇をしていました(^^;
おしりの傷跡は痛々しいけどとりあえず元気は出てきたみたい。
家に着くとごはん待ちのニャー子ママが寄ってきましたよ。

あなたの娘が大変なことになってたのよ

鳴き声の2重奏になってしまいましたがお互い認識していたのかどうか・・・
無事帰ってきたのに引き出しの奥に隠れてしまったにゃーにゃー。

エリカラをつけるか聞かれたけどどうせ取っちゃうからお願いしませんでしたが

首に分厚いガーゼを巻いてあるだけでは不安になり家にあったエリカラを付けたら
むやみに走り回ってあちこちぶつけまくりパニック状態に(@_@)
ようやく諦めて落ち着いたけど目が虚ろ・・・

一生このままじゃないから安心して。
晩ごはんは強制給仕。
翌朝はまだエリカラはついていたのでほっとしました。
しかし午後猫部屋に行くと・・・

前もギブスをすぐ取ってしまった前科者ですので(^^;
それでもほぼ一日はついていたおかげで
傷は血がにじんでいることもなくきれいになっているので
とりあえず外したままで様子を見ています。
食欲は出てきました。

むやみになめたりしないでよ。
チラッとひものようなものが見えるのは
肛門嚢に詰めてあるガーゼのようなものの端っこです。
来週これを取ってもらって
その後定期的に肛門腺を絞ってもらいに通院することになると思います。
肛門腺って飼い主さんが絞ることもあるようですが難しそう・・
あとは便秘の解消が課題ですね。
何かいい方法がありましたら教えてくださいませ<(_ _)>
今日の猫絵は
お友達の絵ではなく
ある風の強い日にふと浮かんで描いた絵です。(2012年11月)

泣きたくなることだって、あるよね。
*お返事はお休みしていますが
コメントいただけると大変うれしいです。
*ご訪問・応援ポチありがとうございます(^^)

| ペット | 22:30 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑