忘れたくないから。
山手111番館での4人展が終わってからもう一週間近く経ちました。
搬入を終えて他の三人が帰った後
私はきらちろママさんとまめはなのクーさんを待っていました。
いつも遊んでくださるママさんは9月29日に18歳のみー婆ちゃんを亡くしたばかり→☆
そしてクーさんは
8月28日に15歳で虹の橋を渡ってしまったハータンに会いに来てくれたのです。→★

気丈に話をするクーさん、少し涙ぐんでいるように見えました。
2か月も経っていなかったのだもの。無理ないね。
春ちゃんの時私はまだ発作的に涙が出る状態でしたから。
閉館後元町で美味しいワインとイタリアンで乾杯




店員さんおすすめのワインが美味しかったの


ほろ酔い加減になったらクーさん、カバンからこの子を出してきて・・・

実はひそかにハータンを連れてきていたのでした(^^)
クーさんの胸にもハータンの分身が。

わかるわ~
私もいつも春ちゃんと一緒ですから。

小さな命を失った感情は悲しみよりも深く
自分の身を切るような辛さ。
でも無理に立ち直ろうとしないで
悲しいまま身をゆだねたほうがいいと思うのです。
愛しい子のこと忘れたくないですから。

4人展に出品した春ちゃんの絵です。
会場ではガラスの反射でよく見えなかったのが残念・・・
春ちゃんが乗り移ったかのようにササッと描けたんですよ。

ほったらかしになっていた
【春ちゃん外猫時代】の続きです。
2011年8月子供を産んだ春ちゃんが
何者かに襲われたのかしっぽを怪我し
病院に行くたびにカラフルなテープを巻かれて帰ってきました。

そんなある日、どこかに落としてきちゃったのか(!)
短いしっぽになって現れたのにびっくり(@_@)

化膿しないでよかった・・・
あとはまだ見ぬ子供たちが心配ですが
9月になってようやく元気に遊んでいるのを見ることができました。

お隣さんによるとほんとは3にゃんいたらしいのですが
このころはすでに2にゃんになっていました。
春ちゃん、しっかりお母さんしてたんだなぁ(^^)

次回でうんとはしょった春ちゃん外猫時代は終わりです。
今日も見てくださってありがとうございました。

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