猫さんいっぱい&うさぎさんいっぱい!?
お守り代わりの傘を開くこともなく
<NEKOISM>展を見に行ってきました


いつもご一緒してくださるのはきらちろママさん
NEKOISM展の前にうさぎさんを観に(?)行ったのですが
それは後ほど

前日はアワードパーティがあって
私はどうしても外せない用事で泣く泣くあきらめたのですが
たくさんの作家さんがいらしたようでした。
この日は空いていて
絵を鑑賞するにはいい環境でしたね。
受付にいらしたのは何と審査員もされた蝉丸さんという造形作家さん

こちらが作品です。
なんとも妖艶な陶器の猫・・・・

北鎌倉に工房をお持ちで
個展も数多くされています。
お着物がよくお似合いの魅力的な方で
ドキドキしながらお話しさせていただきました。
(何話したかよく覚えてません)
そして<NEKOISM>展のことを教えてくださったGaviちゃんのおねえさんは
TibiTibiゴブリンちゃんの写真で入賞されました(^O^)/

おねえさんのお知り合いも写真を出されてて


どれもにゃんこの魅力にあふれた作品ですね。
他にもユニークな作品がいっぱいで
じっくり見てたら会場全体を撮るの忘れちゃってました(^^;
題材が猫というだけでも
こんなに様々な表現があるのだなぁと感心してばかり。
また絵を描くのが楽しみになりました

お外で辛い思いをする猫がいなくなるようにという願いを込めた絵
皆さんに見ていただいて幸せです。


たくさんのにゃんこに会いに行く前には
あの有名なうさぎさんに会いに行ってきました。
それは家にもずっと前からいるこの子

ピーター・ラビット

⇒ ピーターラビット展
貴重な原画を中心に200点以上の展示で見ごたえたっぷりでした。
作者ビアトリクス・ポターの描いたウサギや風景のスケッチもたくさんあって
彼女が豊かな絵の才能に恵まれていたことが分かります。

ピーターラビット以外にも猫やネズミやアヒルなど様々な動物のお話があって
彼女のシュールなユーモアのセンスがうかがわれます。
そもそもピーターの家系図がユニークなんですよ。

お父さんはマクレガーさんに捕まってパイにされてしまったのです(T_T)
こんなに可愛い絵なのにシュールだわ・・・
お土産はポストカードと生誕150周年記念の本とポストカードのセット。
ポスtカードは原画そのままに修正の跡があります。



本は英語で書かれていて
彼女ノの生い立ちからピーターのお話が生まれた経緯
絵やスケッチ、自筆の手紙など
小さいけれどとても豪華な内容にうれしくなりました。
ビアトリクス・ポターのお話には
絵本の収入をもとに移り住んだ湖水地方の豊かな自然が描かれています。
そしてその土地は遺言により英国のナショナル・トラストに寄付されたのです。
自然保護にも熱心だったビアトリクス・ポター。
絵本作家以外の様々な面も知ることができました。
期待した以上に内容の濃い展示に大満足です

ランチは英国風”アフタヌーン・ティーセット”

サンドイッチからデザートまで
目にも美味しいランチでした(^^)
いつもご一緒してくださるきらちろママさん、
とっても楽しかったです。
ありがとうございました。
10月の猫展でまたお目にかかれますように!

長くなりましたのでうちのにゃんずの出番はなし。
ごめんにゃ~ (T_T)

| 学問・文化・芸術 | 21:02 | comments:29 | trackbacks:0 | TOP↑