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猫さんと絵と私と

いろんな猫さんとの出会いと別れ・・でもやっぱり猫が好き!!

2015年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年04月

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梅も桜も・・・春ですね (*^_^*)

暖かくなりましたね(^_^)

週末留守にしている間に
咲くのを躊躇していた神社の梅、咲きました。

神社の梅咲いた!



実は横浜の実家に帰っていたのです。

桜の咲く暖かさの中、くたくたになりながら遊びまくりましたよ(^O^)/






今回の第一目標は あんずニャよ! のあんずちゃんのフォトブックを見ること

昔行ったことのある戸越銀座にそのフォトショップはありました。



    初戸越銀座



フォトカノン



開催中の”わたしのかぞく展”


わたしのかぞく展



あんずちゃんのフォトブックはこちら 


   あんずちゃんフォトブック



ブログそのまま、やんちゃだったりとぼけてたり
でも時には何かをじっと見つめている瞳がとっても印象的で・・
あんずちゃんの魅力たっぷりのフォトブックでした。


座ってゆっくり他の方のフォトブックも楽しんだ後
しばし戸越銀座を探検


   なかなかの賑い



どうやらコロッケで有名なようです。

   コロッケガイド!



もちろん食べました(^O^)/

コロッケ食べ歩き



おしゃれなお店もある一方
庶民的なお総菜屋さんなども多い戸越銀座。

とっても住みやすそう。
ぶらぶら散歩が楽しい街でした。






戸越銀座の後は”本家”銀座へ


    本家銀座



松屋で開催されている ターシャ・テューダー展 に行ってきました。


    ターシャ展チケット



「ターシャの生誕100年を記念して、愛用していた食器や家具
ガーデニンググッズ、ドレスや絵本の原画、
日本初公開となるドールハウスと人形を含む約200点」が展示されています。
                        (チケット裏面より)


彼女が本当に使った食器や自分で縫ったドレスかと思うとさすがに感激しました。

なかでも絵本の原画が見られたことは最高にうれしかった(*^。^*)
淀みのないやわらかな筆遣いで描かれていることに改めて驚きを感じました。
上手いな~。



それにしても土曜の午後とあってたくさんの人人人・・・

ベルトコンベアーで運ばれるようにゆっくり見学して
最後にあったのは、なんと花いっぱいのお庭だったのです


   ターシャの庭



これはガーデンデザイナーが作った「ターシャの庭」
しかもここだけ撮影OK


   ターシャの庭2


ここが銀座松屋の8階だなんて・・・

うちの庭もいつかはこんなふうに・・と意気込んだのは
私だけではなかったことでしょう。


足が棒のように疲れたけど
とても充実した一日を満喫して実家に帰りました。




                 





さて翌日はもう家に帰る日ですが夕方まで遊ぶ気満々の私。

天気は曇りだけれど、せっかくの桜の季節
最近花見の名所として有名な「目黒川」に行ってみました。


JR目黒駅から歩くこと5分
私の目に飛び込んできたのは・・・


目黒川沿いの桜



川沿いにどこまでも続くうすいピンクの帯でした。

噂に聞いていたけど、これは美しい


咲いたばかり



まだ咲き始めの穢れない美しさ

花びらが散る頃は川がピンクに染まってさらにきれいでしょうね。


   川とサクラ



・・・・・堪能しました (*^_^*)


両岸に桜


   
このあとさらにある展覧会に行くのですが
長くなりますのでまた次の記事にでも書かせていただきますね。




                    




さて、家に帰った翌日ベランダのチューリップにもうれしい変化が。

3色咲いています


3色のチューリップ




                 春だね~




           ぽかぽか






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あったかくな~れ♪

”もうそろそろいいかな~と思ったんだけど寒いじゃないの!
 まだ咲くの止めておくわ” 

ということで咲くのを躊躇している神社の梅です。

開きかけの梅


民家の庭などでは咲いているのですが
ここは大きな欅があって寒いのでしょうか。


でも、明日からは間違いなくになりそうです(^O^)/




                    




それでも南側のベランダはぽかぽか

早く出たい春ちゃんです。

スタンバイOK



はいはい。 今開けますよ。


行ってきま~す



    ルン


     ルン♪




お、落ちる \(◎o◎)/


落ちますがな。



ひも付きでよかった (^_^;)



お外を満喫した春ちゃん


楽しかった



もう起きていられません・・・   おやすみでしゅ 


おやすみ

         
  
いつもは寝てる時間だもんね ^m^   おやすみ。 




               





こんな穏やかな日の翌日

庭でくつろぐサスケの頭に白いものが・・・


白いものが・・



な、なんと突然の吹雪です (@_@;)


まさかの雪(@_@;)
   


     向こうの山から



寒いです




しかしほんの数分後・・・


あれ~?



晴れました



そのようですね。


何だったんだ?



冬さんと春さんが押しくらまんじゅうして

こうやってだんだん春になっていくんだよ (*^。^*)








友人からお土産にサザエさん人形焼いただきました。

磯野さんご一家お揃いです


サザエさん人形焼



どれが誰だかすぐわかる


パッケージには家計図が描かれています。

    家系図


舟さんのお兄さんは知らなかったな。
マスオさんの甥っ子ののりお君も・・・・


     小さすぎて見えない方こちらをクリック→ 家系図(大)




そうだ、こんな本も持ってたっけ


こんな本も持ってます。



買った当時は興味津々で読んだけど
もう内容も覚えていません。


どれどれ・・

「磯野家はなぜ三世代同居をしているのか?」 

  マスオ、サザエ、タラちゃんの3人は初め平屋の借家に住んでいたが
  ある日「家が売れたから出て行ってくれ」と大家に言われ
  仕方なく近所にあった磯野家と同居することになった・・・・そうです(^_^;)


昔はおおらかだったのね (違うか)


まぁ、気楽に読むには楽しい本ではあります。

ちなみに「東京サザエさん学会」とは
1982年に創設された、東京在住の教員、編集者、学生から成る
長谷川町子作品の資料収集、分析をする団体だそうです。




「サザエさん」といえば日曜夕方に家族で見た思い出が。

最近見てないけど、また見たくなりました(^_^)





               





チューリップ、一輪咲きました。

あったかくな~れ 


咲いた咲いた





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だいじなものはしっかりもっててね。

”あったかいね” が挨拶代わりとなった今日この頃です。

あ、庭にちょうちょが

チョウチョさんこんにちは!



そろそろ南のほうでは桜がほころび始めることでしょう。

いよいよ春がピンクのスカートを翻してやって来ます。





                




高いところが好きなうちの春来

春来です


今日も高いところで悪だくみ

じゃ~ん!


怖くないのね・・・

換気扇の上


飛ぶのっ \(◎o◎)/

行くわよ!



無事着地しました (^_^;)

     無事着地



いつもハラハラさせられる娘。


サスケおじさんはこんなにまったりしてるのにね



ゴロゴロ・・・


ん? 視線が・・・


見てたのか・・



何故か気まずい思いのサスケでありました。





そんなサスケがのんびり雨を見ていた日


雨を見るサスケ



録画したままだった映画を観ました。


山本洋次監督の 「小さいおうち」

原作は文庫本にもなって本屋に並んでいて
ずっと気になっていたけどまだ買っていません。


著者は中島京子さんという方で、第143回直木賞受賞作です。
どんな話かというと・・

  ー 元女中のタキが、自身の回想録を元に、
    かつて奉公していた「赤い三角屋根の小さいおうち」に住んでいた
    平井家のことを顧みながら、ある「密やかな恋愛」について回顧する物語。
    1930年代から1940年代前半、つまり、昭和初期から次第に戦況が悪化していく中
    東京の中流家庭の生活が描かれる。ー  ウィキペディアより



小さいおうち



原作にどこまで忠実かわかりませんが
小さいおうちの住人は玩具メーカーに勤めるご主人と奥さまとぼっちゃま

「密やかな恋愛」とは
ご主人の会社に入ってきた若きデザイナー(吉岡秀隆)と奥さまの許されない恋・・

でも激しい場面も展開もありません。
質の良い文学作品のように静かに話が進みます。

松たか子さん演じる奥さまがいいんです
戦時中でもお紅茶飲みながら風と共に去りぬを読んでたりして・・

このころの女の人の言葉づかいがまたなんともいい響きで、
”わたくしがまゐりますわ”とか優雅におっしゃる。
歴史的仮名遣いでお話するんでしょうね。


映画を観ながら、私の実家に今もとっておいてある古い日本文学全集を
時を忘れて読んでいた時の懐かしいような感情がよみがえりました 


物語は小さいおうちの出来事と並行して
タキの妹の孫健史とのやりとりも描かれます。

健史はタキに自叙伝を描くように勧め、
タキの死後奥さまの息子と会って話をすることができました。


ラストシーン



ラストシーンで車椅子を押されながら語る息子の言葉

ー嫌な時代だったな。
日本人誰もが不本意な選択を強いられていたんだ。
いや、強いられてする人もいれば自ら望む人もいて
それが不本意だったということすら気が付かない。
そういう時代だったんだよ。-  (映画より)


戦時中を描いているのもかかわらず悲惨な描写はほとんどありません。
タキがこのちいさな赤いおうちが大好きでした、と言っているように
むしろ愛すべき豊かな日常が確かにあったのでしょう。

それらはすべて戦争によって終わりました。
現代になってそっと語られた息子の言葉に監督の思いを感じます。


映画の中で板倉が描いた小さいおうちの絵

小さいおうちの絵


亡くなった奥さまへの想いを胸に描いたのでしょうか。

静かな穏やかな日常がどんなに大切なものか。
無くしてからでは遅い。

大事なものはなくさないでしっかり持っていましょうね。







     持っててあげる




いつの間にかチューリップが赤くなっていました 。

         チューリップが!


                           幸せだな (*^_^*)







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