昨日終了した
第7回 もえぎの会後半は良いお天気から始まりました。

やっぱり青空はいいね (^O^)/
窓辺の絵も明るく見えます。

ここ
山手111番館は大正15年現在地に建てられました。
アメリカ人の建築家J.H.モーガンが設計したスパニッシュスタイルの洋館です。
実は同じくモーガンが設計した私の好きな洋館がもうひとつあります。
それは洋館めぐりコースである山手本通りを
外国人墓地を右手に見ながら歩くと
元町公園の先に見えてくる
ベーリックホール天気のいい日に行ってみました。

こちらは昭和5年に建てられたスパニッシュスタイルを基調とした洋館
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模だそうです。
こちらももちろん自由に見学できるのですが
この日はどうも様子が違う・・
広いホールの窓に映るのはなんと花嫁さん


この日は結婚披露宴が行われていたのですね

今日は見学はできないかのと思ったら、大丈夫でした。
それでも変え室になっていたりして入れない部屋もあったので
以前撮った写真を交えて広い邸内をご紹介します。

玄関を入った右側がホール(居間)

この日は幸せそうな人々であふれていました。

左手には食堂

階段を上った二階が居室です。

子供部屋風のしつらえの部屋

書斎でしょうか。

奥さまの部屋

サンポーチもついてます


バスルームは二つありました。


第二次世界大戦までは住宅として使われたそうですが
昭和31年ごろからなんと平成12年まで
セント ジョセフ インターナショナルスクールの寄宿舎として使われていたとか!
こんなお屋敷で過ごした学生生活とはなんと贅沢な・・!
このお屋敷に比べるとわが山手111番館は
こじんまりとした住みやすい洋館であることがわかります。

なんだかほっとするね(^_^)

こんなかわいらしい洋館ですることができた作品展。
今回もブロともさんをはじめ、たくさんの方にお出でいただきました。
またブログでお知らせくださったりリンクを張ってくださった皆様
ほんとうにありがとうございました。
さらにうれしかったのは
昔働いていた職場の先輩たちが大勢で来てくださったこと。

いまだに毎月のように集まって旅行したりされているそう。
もえぎの会も集まるいい口実になったそうな(^_^;)
夜は私も一緒に居酒屋で楽しく過ごさせていただきました。
また何かあったら呼んでね

さて、この庭園には何匹かにゃんこが住んでいるのですが
(いつもなかなか会えない)
人も少なめだったせいか
お散歩中のにゃんこに会うことができました。


君たち、いいところに住んでるんだね・・・
外を散歩してたら
昼間っから猫の会議(?)に遭遇しましたよ


この中に5にゃんいます。
高いところにいるサスケみたいなのがボスかな。

最終日は忙しいので
前日にメンバーとお茶して軽く慰労会

日が暮れるのも早くなってきて
ライトアップされたお店が美しく浮かび上がります。

そして最終日、台風の影響も心配される中来てくださった
二組のブロともさんをお見送りしてから
楽しかった日々の余韻に浸りつつ
絵を一つずつ箱に納めていきました。
今年はたくさん発表の場があってなんと幸せだったことか!
ご縁のあったすべての方に感謝です。

久しぶりに家に帰って
サスケと春ちゃんを見たらほっとしました。

いつもより余計ゴロゴロ言ってるような気もするけど

帰ってきてうれしい?
私もうれしいよ~ (^O^)/
またいっぱい遊ぼうね
