青空が見えたら
足をお運びくださいましたみなさま、ありがとうございました。

さて、3がつ会最終日の29日、朝から六本木に向かいました。
行先は”国立新美術館”

波打つような曲線が美しいこの美術館は黒川紀章氏の設計

内部はガラスの壁面から光が降り注いぐ明るい空間です。




ここはコレクションを持たない公募展中心の美術館
25日から開催されている”アート未来展”に展示されている
私の絵に会いに来ました。 (7月7日まで)

(カタログ)
すでにKAYiさん と nobi8nさん がブログで紹介してくださっています。
(nobi8nさん、観に行ってくださってありがとうございました)
海外からの出品者も40名ほどいる作品たちはかなりの個性派ぞろい。
この美しい美術館に自分の絵があるなんて不思議な気がします。

この絵に描かれているのは
実は息子2のぼろぼろのジーパンと靴
息子に言ったら苦笑してました。
そしてもう一つのお目当ては
KAYiさんの出品作

「無題」
少しうつむいた人物は体内に胎児を宿しています。
へその緒のようなひもの先がなにやら機械に繋がっていて
おそらく母であろう人物は悲しんでいるようにも見えます。
未来の象徴である胎児を見つめる母は何を思っているのでしようか。
深い作品です。
nobi8nさんは鑑賞中に大雨になってしまったそうですが
不思議なことに私はこの日を含めて3日間一度も傘を開きませんでした。
青空さえ見えて清々しかったこの日は
ずっと忘れられない思い出になりそうです。

サッカーです

この日29日からいよいよ決勝トーナメントに入り初戦はブラジルvsチリ
午前1時からの試合はさすがに観れませんでした。
実家のTVは録画もできずに残念・・・
結局PK戦の末ブラジルがベスト8入り
最後にネイマールが決めましたね。

春ちゃん、観てた?

そして5時からはコロンビアvsウルグアイ
ご贔屓のウルグアイは”かみつきスアレス”の出場停止も響いて
負けてしまいました(T_T)
W杯の最中なのに出場停止の処分をするとは厳しい・・
でも常習犯だったので自業自得かもしれません。

そして今日30日はオランダvsメキシコの好カード
オランダはもちろん好きなんですが
実はそれ以上にメキシコが好きな私。
あぁ~ でも・・・・・(T_T)

好セーブを連発したキーパーやお茶目な監督もいたメキシコ
小柄な彼らの攻撃的サッカーは日本のお手本とも言われています。
せめてもう一試合観たかったな

サスケはどう?

・・・・・・・・・。
サッカーは観ない男です。
クローバーだらけの庭に今年はやけにたくさんのネジバナ咲きました。

もう少しワールドカップを堪能してから
また絵を描こうかな 。
*萌猫さん も記事で紹介してくださいました。
ありがとうございました!

| 学問・文化・芸術 | 22:34 | comments:33 | trackbacks:0 | TOP↑