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猫さんと絵と私と

いろんな猫さんとの出会いと別れ・・でもやっぱり猫が好き!!

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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そらのいろ・あきのいろ

よく晴れた日ふと空を見上げると
空の色が違って見えた。

きれいな空の色

夏の空はもっと濃い色をしていた。

もう秋なんだ・・・ 

蜻蛉の季節




秋は散歩がいいですね。 秋には秋の花。

紫式部

    そして実り

実り



そういえばあの田圃はどうなっただろう。
小学校で借りていた小さな田圃



6月にはこんなでした。

6月27日の田んぼ

行ってみると ・ ・ ・  

たくさんの案山子!

なにやら並んで立ってるぞ。

たくさんの案山子。 まるでハロウィンです 

まるでハロウィン

    君は個性的だね。

個性的!

  こっちはにゃんこレンジャー?

??にゃんこレンジャー

     豊作です。

豊作です。


田圃に鯉を放ったのは雑草対策でしょうか。
だんだん大きくなる稲を観察したり世話をしたり

案山子を作って鳥から守り、そして稲刈 
これからお米にしてご飯を炊いていただくのですね。

教科書だけではわからない生きた勉強

先生、いい授業してますね。


                      



最近出番のなかったうちのにゃんず。

アスパラのはっぱに埋もれているのはサスケです。

最近のお気に入り

秋は適度な日陰が心地よいのでしょうか。


肌寒い朝もある今日この頃
春ちゃんを探すとやっぱりここに

ここにいたの

朝の陽を浴びているところ。 季節の移り変わりを感じます。



秋らしい絵、描きました。

お花畑のミルキィ


モデルはミルキイちゃん。

           otafuku30.jpg

はるくにそっくりなココちゃんとまめ太くんと一緒に暮らしています。

    otafuku1.jpg         otafuku2.jpg

飼い主さんとはブログで仲良くしていただいていましたが
ブログはやめてしまわれたのでご紹介できないのが残念です。

バックに花畑を描きたくてケント紙に描いてみました。
凹凸がないのであまり色を重ねないほうがいいみたい。

なめらかな仕上がりとなりました。
           

11月22日から27日まで恒例となりました”もえぎの会展”をします。
場所はなんと猫展と同じ!  (猫の絵は私だけですが・・)

また改めてお知らせいたします。



      久しぶりに <ミケ子思い出のアルバム>

          2012年4月18日 こちらは春の盛り。ミケ子外に出ます。

            2012-4-18.jpg
                
            2012-4-18 2
             
            2012-4-18 3

            2012-4-18 4





  

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新しいソウル古いソウル・・・韓国旅行記4

韓国旅行2日目、春川からの帰り道
ソウルへ向かう道は大渋滞でした。    

おかげで古い街並みを見損なった私たち。

バスから見る今のソウル近郊は東京あたりと何も変わらず
韓国の昔ながらの町並みってどんなだろう・・と
多少残念ではありましたが
バスが進まないことには致し方ありません。

やっとこさソウルへ着き、夕食の時間です。
今日は「韓国風海鮮鍋」 

店に入ると平たい大きなお盆に山盛りになった野菜と魚介類。
それが鍋だというではありませんか!

(味が普通だったのとカメラのバッテリーがやばかったので映像なし)

でも不思議なことに入れたわけでもないのにたくさんの麺が出てきます。
手品か??  

実はこの鍋、海が急に深くなるごとく中央が深くなっていたのです。
つば広の麦藁帽子をひっくり返したような形のなべの底に
始めから麺が入っていたというわけなのでした。


              


さて、夜です。 

今晩も旅程表には載っていないウィーさんのオプショナルツアーが始まります。
ソウルの繁華街と言ったら、それはもう明洞と東大門市場。
田舎者に都会を見せてやろうというわけ??

またまたバスでまずは明洞へGO!
おー、これぞまさしく繁華街!

   明洞

ここは渋谷だと言われても信じてしまいそう。

   渋谷??

韓国の人はとにかくパワフルなので、土曜の夜は夜通し遊ぶそうです。
45分後に大きなユニクロ前集合で自由行動となりました。
       
車の通らない道の真ん中には観光客向けの露店も出ています。
こういう店でよく言われたのが”いい偽物あるよ”という呼び込み。

どういう意味じゃい
偽物だけどものはいいよということ??

あまり購買意欲を掻き立てられません(笑)
いい偽物のバッグとかは無視して普通のお店に入ることに。

こんなしゃれたディスプレイの店も。

     おしゃれなディスプレー



いい感じのファストファッションの店に入ってみました。
値札を見ると5ケタで一瞬たじろぐけど
大丈夫、日本円で4ケタだから。

ここまできて服買うか~?と思いましたが
ソウルっ子の気分でセーター買いました。

   セーター買いました!

お会計のあとでお姉さんが何か言ってます。
困った!わからないって感じでいたら、手を振ってもういいよって。

たぶんポイントカード持ってるか聞かれたんだと思います。
作ってもいいけど、服買うの、高くつくなぁ・・・


ユニクロ前に戻ったら何やら人だかり。
DJの路上ライブやってました。

DJ


そのあとまたバスに乗って東大門市場へ。
服の卸売り店なども多いこの地区にあるファッションビルでまた自由行動。
明け方まで営業している店も多いので一晩中若者でにぎわうそうです。

どちらのエリアもウィーさんの庭のようなもので週末はここで遊び歩いているとか。
ホントにタフなんだから!


さてソウルの夜を楽しんでバスを待っているとき
バスは路の反対側からやってきました。

当然通り過ぎて戻ってくるものと思いきやなんとその場でUターン 
渋滞の車の列に平然と割り込んでくるではありませんか!!

”おいおい、ここでUターンかよ!”

割り込むのも容易ではありませんが、
運転手さん少しでもスペースができるとグイグイとバスを押し込み車を押しのけ
なんとか我々の前にバスを横付けしたのです。

その間一同口を開けて見守るのみ。
小心の日本人は運転手さんの押しの強さに感動しきりでありました。



その夜も心地よい疲れでぐっすり眠り翌朝

朝のソウル

おいしい朝食のあと荷物をまとめて部屋を後にします。
そう、今日は帰国の日・・・


本来の予定であれば、漢江と臨津江の合流地点にある統一展望台に上って
川を挟んで北朝鮮の農村を眺めるという予定でしたが

なにせお盆休み前の休日、昨日のような渋滞に巻き込まれては
添乗員さんもろとも飛行機に乗り遅れるという事態にもなりかねません。

そこで急遽予定を変更。
きのう生き損ねた北村館屋村に行くことになりました。

韓国の古い街並みが見られることになってよかった 

でもウィーさんの絶妙な解説を聞きながら展望台から北朝鮮という国を見て
国境という線で区切られた同じ民族の二つの国に思いをはせる機会は失われました。


       
                   



さて我らが運転手さんの運転するバスに乗って朝の9時ころ降りたのは
ごく普通の住宅街の道。

角を曲がって町に足を踏み入れると古い伝統家屋が軒を連ねていました。

 北村韓屋村

この町には普通に人が暮らしていて、
我々のような観光客の無遠慮な声や行動に嫌気がさし
町を出ていく人もいるとのこと。

休日の朝ということもあり、静か~に見学させていただくことに。

美しい街並みです。

 美しい街並み

時々開いている戸から中庭が見えたりして
人々の暮らしを垣間見ることができます。

そしてこの地区には冬ソナのロケにも使われた中央高校がありました。

 中央高校

そしてなんとその真ん前にはブロマイドなどを売っている店が!

 ユジンの家

”ユジンの家”とあり、
ここにユジンさんが住んだことがあるというようなことが書いてあります。

日本人の団体に、店のおばちゃんとっておきの傘を広げてくれました。

 冬ソナ日傘!!

なんと内側が冬ソナ一色のファン垂涎の日傘であります。

しかし日本人、”ほー”とか言いつつもだれも買わず。
おばちゃんごめん。昔は飛ぶように売れたんだろうな。



坂道の多い古い街を散策した後今度はソウルタワーに移動です。
小高い丘の上にあり市内を一望できるタワーまで途中からは歩いていきました。

あいにく薄曇りではありましたがソウルの街を見渡して
楽しかった3日間を思い出しました。

近いけど何も知らなかった街が
今はもう”懐かしい街”になろうとしています。

 ソウルタワーからの眺め

あとは免税店で買い物をして
昼食の石焼ビビンバを食べて空港に向かうだけです・・・



               


空港へ向かうバスの中ウィーさんが、そう言えばという感じで
オリンピック日本に決まりましたねぇ。おめでとございますと言ってくれました。

それからソウルオリンピックの時のことなどをいろいろ話してくれ
ソウルにまたオリンピックが来るのは日本みたいに4.50年先ですね
とちょっぴり悔しさをにじませて言いました。

高校生の時から日本語を勉強し今ガイドをしているウィーさん。

私たちが標高のやや高い所から来たことがわかると
酸素ボンベは要らないのか、と皮肉な冗談を飛ばしたウィーさん。

根っからのソウルっ子で夜遊び大好きなウィーさんは
パワフルでカッコいい働く女でした。

ちょっぴりセンチになってウィーさんと握手をし

           ソウルの街をあとにしました。

                      いい旅でした  



                 

  

まことに長いこと韓国旅行記にお付き合いくださいまして
ありがとうございました <(_ _)>

楽しんでいただけたなら幸いです。




さーて、今日も派手にいきますか!

 




                        また猫ブログに戻ります  





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愛❤と夢の国・・?  韓国旅行記3

いやに引っ張る韓国旅行記の3回目です。

前回の”あかすり”体験は、旅程表にも載っていない
ガイドのウィーさんによる強引なオプション(?)

今回の旅のメインは2日目の今日なのです。
それはいったい・・・


               

翌朝、ホテルの朝食はバイキング!
私はこれが大好きで、お皿を持って何度もうろうろしてしまいます。

バイキングってたいていパンがおいしいので
洋食中心にたらふくいただきました。

え、もう行くの?

そう、これから2時間かけてある街へ行くのです。


               
今日もウィーさんのガイドが冴えわたるバスの中。

信号のない一般道だという広い道を行きますが
今日はやけに車が多い。

聞けば来週は韓国のお盆休みにあたるので
皆故郷へ持っていくためのお土産を買いに街に出るのだとか。

さらにこの道はソウル市民がドライブを楽しむ道だということで
たくさんの車でだんだん渋滞状態に・・

おっさんたちは朝から一杯やるかということで
佐途中のドライブインに立ち寄りました。

異国のお店って見るだけで楽しい♪

 お菓子

 韓国海苔!

 辛いものいろいろ

朝から乾杯してるおっさんたちは何も聞いちゃいませんが
ウィーさんが”お盆”に関する興味深い話をたくさんしてくれました。


 韓国は土葬なので、お墓用に一山買うというから驚き!
 そこに一人ずつ葬るから土地が足りない!
 そんなわけで最近は都会では火葬が主流なのだとか。

 お盆には4代前のご先祖様までお祀りするしきたり。
 それを取り仕切らなくてはならない長男の嫁の来手がない。
 そんなわけで二男と分担してご先祖様をお迎えしたりするそうな。


ウィーさんの韓国生情報を聞きながら、時々居眠りして着いたのは
バスや車が何台も止まっているとある船着場。

ウィーさんこれから行くところでは童心に帰って、とか
出国するとか言ってる・・

中国人だらけの船に乗って出港です。

 島へ渡る

5分で到着。
「ナミナラ共和国」とか日本語でも書いてある!

 ナミナラ共和国

そんな国あったっけ? パスポートは?? 


心配ご無用。

ここ春川市にある南怡島(ナミソム)は
絵本作家の康禹鉉が代表を務めるレジャー施設がある島で、
2006年に「ナミナラ共和国」として独立宣言した・・??
ってよくわかんないけど、いたるところにオブジェがあったりして
なんだか楽しそうなところのようなのです。

 入口

さっそくありました、ガラス瓶のオブジェ!

 ガラス瓶のオブジェ

左右にさまざまな芸術作品(?)を見ながら並木道を歩きます。

 続く並木道

あそこにいるのは妖精?

 妖精?

いたるところに本が置いてあります。

 至るところに本が

韓国版らんま1/2

韓国版めぞん一刻


自然とオブジェが調和してます。

 池とオブジェ


移動には汽車や四輪車などいろいろありますが

 かわいい汽車

 家族連れ

我々はひたすら歩く。

カップルにはこんな自転車がいいようです。

 二人乗り自転車❤

そう、ここは家族連れ以外にもカップルも大勢。

それは・・・これで有名だからでしょうか。

 二人が座ったベンチ

もうお気づきですね

ここはあの「冬のソナタ」のロケ地なのです

 冬のソナタ❤

キャ~ と言いたいところですが
困ったことに私は冬ソナを見ていない・・・

旅行直前に3巻ある総集編DVDの1巻だけ借りて予習しただけ・・
こんな劣等生で、好きな方にはホント申し訳ない(・_・;)

二人が乗った自転車や 

 二人が乗った自転車

あのメタセコイア並木  

 メタセコイア並木



・・このあたりまではついていけます。

冬ソナって日本で放送されたのは10年も前なんですね。
ガイドのウィーさんも、なんで今頃・・って感じで
ちょっと冷めた目でみてたような・・

でも私には芸術の島という意味で面白かったのです。

童心に帰って楽しめというのはこういうことだったのですね。

 休憩所

ユニセフを支援していて売り上げの一部が寄付されるようです。

 ユニセフホール


島にはホテルやコテージもあり、スポーツも楽しめます。
ガラス工芸などの体験教室もいろいろあるので家族で楽しめそう。
子供たちが小さいときに来ればよかったなぁ・・

旅程表には冬ソナのロケ地めぐりとしか書いてなかったので
あまり期待していなかった2日目でしたが

思いがけず楽しくてはしゃいでしまった南怡島でした。 


                


島を後にしてお昼を食べに春川の街へ。

 春川の町


ここの名物は”タッカルビ”
タッは鶏のことだそうでタッカルビ通りには分かりやすく鶏さんが・・

 にわとり?

 ダッカルビの店

タッカルビとは鶏肉とキャベツ、玉ねぎ、サツマイモなどの野菜と
トックというもちを炒め、コチュジャンなどで甘辛く味付けした料理。
おばちゃんがもんじゃのようにかき混ぜて作ってくれます。

 ダッカルビ!

これもレタスに巻いて食べます。
左の器はなんじゃ・・?と思ったら水キムチ(の汁?)とか。

  水キムチとダッカルビ

薄く味の着いた液体はタッカルビの辛さを中和するために飲むのだそう。
残念ながら口に会わず。

辛いものにはやっぱビールでしょ 
と、一同昼間っから麦酒三昧、あーしあわせ (^O^)/

〆は野菜と海苔がたっぷり入ったチャーハンを
これもおばちゃんが仕切って作ってくれました。

 のり入りチャーハン

 美味♡

これがまた超美味 
癖になりそう・・・



出口で薄いコーヒーをもらって、腹ごなしに春川の街へ。

 総菜屋さん

総菜屋さんでしょうか。
おばちゃんがライブで(?)お惣菜を作っています。

こんな庶民的な店もあれば、おしゃれな店もあって
おしゃれな若者もたくさんいました。

 春川

そしてここ春川はあの二人が高校時代を過ごした街 

 冬ソナの町

思いっきり日本語です。

こちらは休暇中の軍人さんでしょうか。

 軍人さん?

兵役のある国だということを思い出しました。

               
                  
このあとバスでソウルに戻って、
韓国の伝統家屋が残っている昔ながらの町並みを散策する予定。


来れば必ず帰る。
朝来た道は、お盆前の超渋滞でちっとも進まず・・

伝統家屋の町並み散策はおあずけになってしまったのでした (T_T)


                                              
 


嫌な予感はしていましたが、また長くなってしまいました。

しつこいですが次回はまたまたソウルの夜と最終日を
チャッチャッとご紹介して終わりにいたします。



今日はサスケの一発芸(?)

 

                       永久にやってることでしょう。



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