猫だらけの絵画展

横浜の実家から帰ってきました。
”猫通り”の猫さんたちも

おばちゃん家の常連さんたちも元気そうでなによりです。


今回はちょっと変わった絵画展に行ってきました。
フェルメール 光の王国展
さして広くもない館内に入るとたくさんの人・人

色鮮やかなフェルメールの有名な絵画が並び
これは現実か・・?と思ってしまうような空間
そしてあろうことか、みんな写真を撮りまくっている!!
そうです。これらはもちろん本物ではないのですね。


この絵の部屋も再現されていました。


分子生物学者 福岡伸一氏監修のもと「re-create」(再創造)された絵画たち
フェルメール研究と優れた画像処理技術によって
350年前の輝きを取り戻したのです
とっても有名なあの少女も微笑んでいましたよ

科学者の福岡さんらしいユニークな展示会ですが
本物でなきゃいやだ、という方はこちらへ
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝
「真珠の首飾りの少女」がやってきます
見比べてみるのも面白いですね。

名画のあとで恐縮ですが
萌が描く猫の色鉛筆画の萌猫さんと二人展をやります
「Love Cats-猫たちの肖像」展 ~パステルと色鉛筆で~
7月26日(木)~31(火)9:30~17:00
初日13:00から、最終日15:00まで
横浜の山手234番館 2階ギャラリー
みなとみらい線 元町・中華街駅6番出口徒歩5分
ほぼ猫の絵で埋め尽くされる予定です
夏休みの一日、横浜散歩のついでにお越しください
* 雑誌「猫びより」に掲載されました(p68)*

| 学問・文化・芸術 | 15:46 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑