春なのに・・・
ミケ子を保護した頃は
今頃になればお外に出してあげられるだろうと
いくらなんでも暖かくなっているだろうと
思っていたのに
一向に進まない季節
いまだ家の中にいるミケ子
進展なし
その苛立ちはダンボールの爪とぎ跡に

夜なべ仕事に作る細かい餌を食べ
所在無げに外を見る

窓を開ければ外のにおいを嗅ぎ
ため息ついて外を見る

空には小鳥が舞い、歌を歌う
飛べないミケ子
ひっそりと積もる悲しみ
進展なし

な~んて深刻そうにポエムってみましたが
相変わらず医者に行っては食欲を取り戻し
そのうちまたショボンとしてしまうという繰り返しです。
でも一時よりはかなり小ぎれいな顔つきで
体重も少しずつ増えてはいます。

ま、春なので鳥が鳴くし、空気もなにか違うのでしょうか。
よく外を見てますね。
この子も外を見ています。 (何かいるのかぁ?)


ちょうど一年前
外猫ミヤオがいなくなって再び来るようになった頃のミケ子

久しぶりに見るミケ子は老けこんだなぁという感じでした
あれから一年
冬を越せないかと思ってましたが
また春が巡ってこようとしています。
あといくつ寝れば・・・
こちらも進展ほとんど無し・・


| 学問・文化・芸術 | 17:08 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑